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猫に関する仕事が増えている
トリマー、トレーナー、ペットショップ店員、動物看護師、獣医師…。ペット業界に従事する仕事はたくさんあり、実際にそれらのお仕事自体も増えています。一言に猫のお仕事、といっても、たくさんの業種があり、専門的なものから、それほど専門性を必要としないものまで、あります。 簡単にご紹介します。 どんな猫のお仕事があるんでしょうか?
資格がいる猫のお仕事
ペットの職業とは、実はこの3職種のことを差します。いわゆる専門職です。猫に携わって、一生涯仕事がしたい、とお考えの方は、次の3つの職種から職業を選択されるのがよいです。
それぞれに専門学校卒や、資格が必要になります。獣医師
国家資格である
獣医師免許が必要となります。獣医師課程項目のある6年生の大学を修了していることが条件です。 獣医大学は日本国内において、16校しかありません。開業医になられる方が多いですが、ほかにも、動物園や水族館、家畜動物の管理、動物専門の医薬品の研究など、さまざまな職種に就く方も多く見られます。
- 医学部並に難易度が高いとはいえませんが、動物全般に対応できる知識が必要となりますので、単に猫好き、猫がいる職場で働きたい、という方ではなく、真剣に動物学を学ぶ方が進まれる専門職といってよいです。
動物看護師
- 動物病院で、獣医師のサポートをするお仕事です。業務は多岐に渡ります。
獣医師と違って、国家資格は必要とされていません。しかしながら、現状では、大学や専門学校で学び、「
動物看護師統一認定試験」の認定を持った方が就労しています。
トリマー
トリマーになるには、資格を必要とはしていません。ただし、現在トリマーとして活躍されている9割以上の方は、トリマー育成のための専門学校を卒業された方です。 猫のヘアカットやシャンプーが主な仕事ですが、かなりの技術を必要としますので、どうしてもいくらかの専門的な勉強が必要になるのです。
学校に行く余裕がない、という方は通信講座で技能を学ぶことが可能です。昔はトリマーといえば、犬を相手にすることが多かったのですが、ここ数年で猫のほうを扱うことが多くなり、その数は逆転しました。 9割が女性ですが、男性のトリマーも増えています。美容師と似て、技術がものをいう専門職なので、単なる猫好きでは務まりません。どうしてもこの仕事がしたい、という強い情熱と、専門的知識を学ぶことを苦にしない心構えが必要となります。
資格がいらない猫のお仕事
上の3つのお仕事は大変だな…と思われる方は、特に学校に通わなくても、資格がなくても、勤められる仕事があります。とにかく猫に関する業界で働いてみたい、という方は、ほかの職種を選んでみるとよいでしょう。
ブリーダー
ペットショップに引き渡される猫たちを繁殖させるお仕事です。ペットショップで売られている猫ちゃんたちは、皆血統種なので、純粋な血統の猫を繁殖させたり、あるいは異種配合させることで、その種類の猫を繁殖させます。
トレーナー(キャットケア)
猫ちゃんのしつけをするお仕事です。ドッグトレーナーといえば、おわかりになるか、と思います。ライセンスがあるのですが、
必ずしも資格を必要とはしません。専門学校を卒業後、或いはアルバイトなどから、トレーナーの専門家を目指される方が多いです。
猫の場合は、キャットケアといわれることが多いです。キャットケアスペシャリストという資格があって、それを保有していると仕事に就きやすいです。これは通信講座で習うことができます。
ペットシッター
赤ちゃんの子守りをするのがベビーシッターであれば、猫を飼主に代わって世話を見てあげるのが、ペットシッターです。
この職種も必ずしも資格を必要としません。 ただし、
ペットシッターとして雇われるのではなく、開業することになれば、資格が必要になってきます。動物愛護保護法で定められている「
動物取扱責任者」という資格です。 これは専門学校でとることができますが、学校に通わずとも、たとえばペットショップでいくらか働いた経験があることが証明できれば、申請することが可能です。ペットシッターになりたい方は、ペットショップで働いてみることをおすすめします。
動物介在福祉士(動物セラピスト)
カウンセラーのお仕事です。病気などを患った方の心理療法のひとつとして、猫ちゃんに触れ合ってもらう、その介在をする業種です。
この動物セラピストの需要が、子供たち、とりわけお年寄りを対象として、近年需要が増えています。 必ずしも資格を必要とはしませんが、NPO法人日本アニマルセラピー協会が行っている
アニマルセラピストを取得されて、この職種に就かれている方がほとんどです。通信講座において取得することができます。
ペットショップスタッフ
資格は必要ありません。経験者が優遇されるとは思いますが、未経験でも働ける可能性は大です。ただし、トリミングなど特化した専門分野を扱うには資格が必要になってきます。ただの販売店員ならば、問題ありません。猫好きならば、この現場からスタートするのがよいでしょう。
通販サイトスタッフ
資格は必要ありません。実際の猫に接して働く環境ではないので、一般の職種と同じ、と考えて問題ないです。自宅でお仕事がしたい、という方向けです。 だいたい上でご紹介したような職種がメインですが、その他にも、ペットホテルの従業員であるとか、動物愛護管理センターでのお仕事とか、ペットの展示会をするお仕事だとか、猫に関するお仕事はたくさんありますので、興味がある方は、ぜひ
ペットワークスで調べてみてください。
>>ペットワークス.jp<< アルバイトで働きたい!
ペットで働く職種には、獣医師のように国家資格が必要なハードルの高いお仕事から猫カフェで働くようなアルバイトまで、さまざまなものがあります。自分に見合った職種を選ぶことが、大切です。アルバイトの職場もたくさんあります。
自分にも勤まる?
経験者の方が研修期間のあいだ、しっかり指導してくださるので、どんなお仕事でも心配されることはありません。しかし、すべては、動物、という命を預かるお仕事です。それがたとえペットフードを扱うような雑務的な業務であっても、動物に対する思いやりの心、さらに飼い主の方を思いやる心構えがない方は、考え直してみることをおすすめします。
犬や猫を飼ったことがないんだけど…
いろんな事情でペットを飼えない、だからこそ職場で犬や猫たちと触れ合う仕事をしたい、という方が大勢いらっしゃいます。そういう方こそ、業界は働いて欲しい、と思っていますし、好きなことを仕事にするチャンスです。 ※ 注意すべきポイントとして、たいていのペット関連業種では、犬猫の両方を扱っている場合が多いので、「猫専門」となると、非常に難しいことです。 どうしても、猫とだけ関わりたい、という方は、やはり猫カフェがいいかもしれませんね。
ペット業界って、どんなところ?
犬や猫を飼われる方が、年々増えています。以前は、外国では当たり前でしたが、日本では犬や猫はペットであり、家族だとは見なされていない期間が長くありました。 しかし、ペットへの関心は年々高まっており、これほど活性化している業界もほかにないです。ペット関連の企業が潰れる話は、あまり聞いたことがありません。 実は、ぼくは以前ペット業界を取材したことがあります。ブリーダーなどの扱いや、多くの捨て猫など、問題点も多かったことに気づきましたが、一方、とりわけ猫に関する需要は高まる一方で、職種は増えても、減ることは考えられません。 とにかく需要が増えている業界なので、「猫が好き」「生き物が好き」という方は、今の時代において、好きなことが仕事にできる本当の幸せがあると思います。 ただし、フード産業などは、次々新商品が現れますので、競争は厳しいのが、現状です。また、獣医師になるには、相当の頑張りが必要でしょう。 しかし、好き、ということは、なにより大きな動機のひとつです。少しでも興味があるのであれば、飛び込んでみる価値は十分ある業界だと思います。
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会員登録・資料請求は無料 動物看護師の認定証を持っている、トリマーの経験がある、という方で、なかなか見合った職場がない、という方には、ぜひおすすめです。4000件以上の職場がペットワークスには登録されています。会員登録をして、自分が納得できる職場を探してみてください。 条件から探しだすこともできますので、サイトを使い倒してください。
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