自己破産

【自己破産して旅行】ばれるリスクを拭うためのたった1つの対策

投稿日:2019年10月1日 更新日:

自己破産をした後に旅行にいくと、自己破産をしたことが何かの手続きがきっかけで周囲にばれたりしないのかな?
サチコ
寿々木
「なんでそれ無理なの?」と突っ込まれるケースが1つあるので、お話します。
そーなの? なにに注意すればいいのかしら?
サチコ
寿々木
この記事を読むと、自己破産をしたあとも気楽に旅行に行けるようになります。

 

自己破産後の海外旅行でのレンタカーには注意が必要

レンタカー

自己破産後に旅行をしたときにレンタカーの支払いができないことに注意しましょう。

なお、これは海外に限る事態です。国内旅行であれば問題ないですし、自己破産をしたことがなにかによってわかってしまうことはありません。

自己破産後のデメリットとしてクレジットカードが使用できなくなるという問題がありまして、任意整理の場合は、任意整理対象外であればそのクレジットカードを使用することはできますが、個人再生、自己破産の場合は、すべてのクレジットカードは使えなくなるわけです。

海外では買い物は現金ではなくクレジットカードを使うのが普通です。ホテルやお店ではデビットカードを使うことができるのですが、レンタカーはクレジットカードオンリーなんですね。

もし、レンタカーを借りることになった場合は、最初から同行する人にお願いしておく必要があります。運転はできますので、支払いだけをお願いすれば大丈夫です。

自己破産後に旅行をして、そのことが周囲にバレるとしたら、「海外旅行でのレンタカーの支払い」のみです。

この点だけを注意しておいてください。

自己破産をしても、官報を閲覧できる公務をしている人だとか、金融関係で働いている人がたまたま見つけてしまったり、とかではない限り、世間にバレません。

信用機関情報から個人情報が削除されれば、クレジットカードが作れますから、レンタカーの問題も解消します。情報削除までには、7年くらいかかります。

自己破産を検討する方は、専門家に無料相談ができます!

聞いてみると、すっきりすることがたくさんあります。相談は何度でも無料です。

 

自己破産しても旅行ができないなんてことはない

パスポート

自己破産をすると、パスポートを申請しても取得ができなくなるって話を聞いたんだけど? 旅行に制限がかかるってことはないの?
サチコ
寿々木
普通にパスポートの取得はできるし、旅行は自由に行けます!

自己破産をすると、パスポートの取得が難しくなる、海外旅行ができなくなる、という噂があるみたいですが、そんなことはありません。

どうしてこういう噂が立つのか? というと、債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)をすると、個人情報が信用情報機関(いわゆるブラックリスト)に掲載されることが原因です。

信用情報機関に掲載はされますが、旅行するのになにか問題が起こることはありません。

パスポートの申請や取得がむずかしいのは、法を犯している人です。債務整理(自己破産)は合法的な返済であり、いわゆる「犯罪」とはまったく次元が異なります。

パスポートの申請・取得がむずかしいのは、以下の「旅券法13条」に関わる人たちです。

ざっと旅行の制限がかかる人がどういうことかが書かれた「旅券法13条」をまとめると、こんな感じです。

旅券法13条の主な内容

  • 渡航先から入国を認められていない者
  • 死刑、無期懲役、懲役2年以上の刑に当たる罪を受けている者、またはこの疑いで現在逮捕状が出ている者
  • 禁固以上の刑に処せられ、その執行が終わっていない者
  • 旅券、または渡航書の偽造して行使した者、また未遂罪を犯した者
  • 日本国の利益や公安を害すると認められる者

参照元 電子政府の相談窓口https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=326AC0000000267

信用情報機関に掲載されることで起るデメリットはお金にまつわることであり、旅行は一切関係ありません。

寿々木
信用情報機関に掲載されることで起るデメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
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続きを見る

 

自己破産手続き中は旅行に一定の制限がかかります!

寿々木
自己破産をすると、手続き中は裁判所の許可なく旅行ができなくなるので、そのことには注意しましょう。
自己破産をしてしまうと、海外旅行に行けなくなるなんてことはないのね?
サチコ
寿々木
大丈夫だよ、自己破産をする人は、旅行に関しては次のことをしっかり認識しておけば、なにも問題はありません。

 

自己破産をすると免責決定まで長期の旅行に行けない

自己破産後旅行

自己破産をすると、裁判に申し立てをしてから免責が決定されるまでは、海外や長期の旅行に行けません。

その期間はおよそ3か月から半年くらいです。

自己破産に関しては、「破産法」で次のような条文があります。

第三十七条 破産者は、その申立てにより裁判所の許可を得なければ、その居住地を離れることができない。

引用元 「破産法」衆議院

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_housei.nsf/html/housei/15920040602075.htm

「3か月旅行ができないのか?」「半年旅行ができないのか?」は次の2つのケースに分かれるので、ご自身の状況に合わせて判断しましょう。

それぞれについて説明します。

自己破産をすると旅行に行けない2つのケース

  • めぼしい財産がない人 3か月くらい海外・長期の旅行に行けない
  • 財産がある人 半年くらい海外・長期の旅行に行けない

 

財産がない場合は3か月旅行できない

財産がない

自己破産には2つのケースがあって、それぞれで手続きの期間に違いがあります。そのために旅行の許可が下りるまでの期間が変わってきます。

同時廃止」と「管財事件」(少額管財)の2つの手続きです。

自己破産の2つのケース

  • 同時廃止 (どうじはいし)
  • 管財事件 (かんざいじけん) ※少額管財ともいいます。

多くの方が同時廃止のほうに入ると思います。財産をほとんど持っていない場合は、この自己破産の手続きです。

同時廃止は、破産手続き開始とともに廃止が決定されますので、とても手続きが簡単ですが、それでも3か月くらいはかかります。

同時廃止の場合、本当は海外や長期旅行に行くことに制限がかかることの法律はなんですが、申立から免責許可の間は、海外や長期の旅行に行けなくなると思っていたほうがよいです。

借金があるのに旅行にいくと、裁判に悪い印象を与えます。免責許可されれば、裁判所の許可なく自由に旅行ができますので、それまで我慢しましょう。

 

財産がある場合は半年旅行ができない

財産がある

管財事件(少額管財)は債務者に財産がある手続きです。

車や住宅などがあると、それは財産とみなされます。

このときちょっと手続きが複雑になりますから、裁判所からの免責が下りるまでに、半年くらいかかります。そのあいだ海外や長期の旅行には行けません。

ただし、仕事などのやむを得ない場合の旅行に関しては、裁判所によって許可が下ります。あらかじめ弁護士に相談をしておきましょう。

 

即日面接ならば、2か月旅行に行けないだけ

即日面接をするならば、旅行の制限は2か月程度です。

即日面接は従来の自己破産裁判よりも早くに終わります。

東京裁判所と横浜地方裁判所限定ですが、費用も少し割安になりますし、法廷に出向く必要もありません。

財産を持っていなくて、東京在住の方は自己破産をする方は即日面接がおすすめです!

弁護士に問い合わせてみましょう!

 

自己破産中の旅行に制限がかかるのは財産管理のため

債務整理後の旅行の制限

自己破産での「申立」から「免責許可」までのあいだ海外や長期の旅行に行けないのは、債務者の逃亡の恐れ、が理由です。

そもそも自己破産では債務者の財産を管理して、債権者に配当することが行われます。債務者の行方がわからなくなると手続きが進まなくなってしまうんです。

なので、このとき債務者がどこにいるのか? が重要になります。

「居住地」についても明確にしておかなければなりません。自己破産の免責が下りるまでは、原則的に引っ越しもむずかしいです

また、海外旅行や長期の旅行が趣味で、自己破産を考える人の中に、「裁判所への申立」前までに旅行をしておこうと考える人もいますが、やめましょう。

弁護士や裁判所に対して印象をとても悪くします。

裁判が終われば、自由に旅行ができますから、それまでは散財することはやめたほうがよいです。

おすすめの法律事務所です。何度でも相談は無料ですので、自己破産で不安に思っていることをたずねてみましょう。

 

自己破産における旅行でのデメリットは海外でのレンタカーの支払いのみ

債務整理後の旅行

 

自己破産後の旅行で気を付けるポイント

  • 債務整理後の海外でのレンタカー使用はむずかしいので注意
  • 自己破産をすると許可が下りるまで3か月から半年は海外や長期旅行に行けない
  • ブラックリストに掲載されてもパスポートの申請・取得は可能

 

自己破産後に旅行をしたときに、なにかがきっかけで周囲にバレるというようなことはありません。

ただし、自己破産後はクレジットカードの使用ができなくなるため、海外でクレジットオンリーのレンタカーの使用における支払いができないため、そのことだけは注意しておいたほうがよいです。

借金返済をしたい、と思っていても、海外旅行や長期の旅行に制限がかかるのじゃないか? と自己破産をためらっている方もいるかもしれませんが、旅行に行けなくなることはないですし、パスポートも申請できます。

自己破産に関しては問題と対策を把握しておけば不安はありません

今借金返済を考えていて、「自己破産しか方法がないかも?」と思っていても、かなりの額が減額されて、任意整理によっても借金返済が可能な場合があります。

借金返済に関しては、わからないことは専門家に相談をしてみることが大切です。

不安を拭い去ることが、昨日から明日へ進む、借金解決をするための大切な一歩となります。

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  • この記事を書いた人
寿々木 与

寿々木(すずき)

このサイトは借金に苦しんだ管理人の経験から誕生しました。自主退職後、起業で失敗し700万を失い、借金が350万円まで増えてしまって、完全に首が回らなった後、3年掛けてようやく借金を完済し終えました! わかりやすくお伝えするために、対話形式を用いてストーリー仕立にしております。

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